仕事と就活のメモ帳

就活とか仕事の話とか

最近見たものまとめ2

スポンサーリンク

いくつか映画を見たので軽く紹介します。

ネタバレあり

 

 

例によってプライムビデオにあった作品を見ています。

 

サムライチャンプルー

サムライチャンプルー 巻之壱 [DVD]
 

 映画ではなくアニメですが、タイトルに惹かれて1話を見てみたら引き込まれ、

勢いに任せて数日に分けて全話を一気見してしまいました笑

舞台は侍が存在していた江戸時代。二人の侍と一人の少女が旅をする話です。

3人それぞれに深い因縁があり、話が進むにつれて過去に何があったのかが描かれ、

終盤にそれぞれの話が決着します。

 

江戸時代という設定にもかかわらず、カタカナ言葉が多用されていて

年代を無視して展開していきます。

金髪のヤンキーが出てきたり、侍の一人はブレイクダンスしながら刀を振り回したりという具合でシュールだけどむしろそれが良いアクセントになってます。

ギャグ5、シリアス5な配分でテンポよく見れます。

エンディングもわかりやすく、晴れやかな気持ちになれる終わり方でとても良い作品。

1話を見て受け付けない人なら仕方ないですが、普通の作品じゃまんぞくできんわって人にはおすすめです。

 

バニラスカイ

バニラ・スカイ [DVD]

バニラ・スカイ [DVD]

 

スペインの「オープンユアアイズ」という映画をリメイクした作品。

タイトルからは内容が全く想像できなかったので、気になっていたので先日見ました。

パッケージをみてトムクルーズだとわかりますが、ミッションインポッシブルのイメージがあるのでアクション映画かなと思っていたら、なんと恋愛映画でびっくり^^;

と思っていたらそれも前振りで、最後の最後で強烈なサスペンス要素が出てきました。

レビューの数が多く、評価が良いのも納得。

 

トムクルーズは、33歳で力のある出版社の若い社長のデイヴィッドを演じています。

父親が作った会社を受け継ぎ、他人より秀でたルックスを使って遊び倒していました。

金も女も十分だと言うデイヴィッドは多くの人が夢見る生活を送る日々。

デイヴィッドにはジュリーキャメロン・ディアスという恋人がいましたが、

ある日、友人を通して知り合ったソフィア(ペネロペ・クルス)と仲よくなり、

ジュリーと三角関係になります。

遊び人な性格が災いし、ジュリーが無理心中で交通事故を起こしてからが本番。

トムは事故で顔が崩れ、それまでの生活が一変。

悪夢のような現実に打ちのめされます。その頃から精神錯乱の症状が出始め、

デイヴィッドはソフィアに支えられて立ち直ったはずが、奇妙なことが起きたり、

死んだはずのジュリーが現れたり、果てはソフィアと入れ替わったりと何が起きているのか見ているこっちまで混乱する展開に。

夢と現実がごっちゃになり、どうなっているのか訳がわからないまま迎えた終盤で

ある事実が明かされ、最後にデイヴィッドが現実に立ち向かっていくことを決断して終わります。

 

スト20分程度のあたりで明かされる「ある事実」が、

この作品の一番大事な部分であり、そこまでの1時間40分までが前振りという

壮大な作り方がされており、冒頭から実は伏線が仕込まれていたりと

繰り返し見ることでようやく楽しむことができる作品です。

途中、特殊メイクで顔の崩れたトムクルーズが映りますが、

この表情が衝撃的で、トムクルーズファンは間違いなくショックを受けるであろうものでした笑

しかもその後の強がっている演技が痛々しくて俳優ってすごいなと思ったのでした。

あらすじの7割をネタバレしちゃったけど内容的な重要さは3割しかないので、

ちょっとでも気になるなら迷わず見てください。

 

エネミーライン

エネミー・ライン (吹替版)

エネミー・ライン (吹替版)

 

 数年前に金曜ロードショーか何かで見た覚えのある映画です。

せっかくなので見てみました。

軍で飛行機乗りをしている軍人が、哨戒任務しかなくて飽き飽きしていたところに

事件がふりかかる話。

 

感想は、内容がシンプルすぎて書くのが難しい。

あらすじなんて一言で済みます。敵からの逃亡劇です。

込み入った演出やストーリーがあるというわけでもなく、

ただ敵中に墜落した主人公が安全地帯(エネミーライン)まで必死に逃げるだけ。

もう本当にこれだけしか内容がない。

なのに決してつまらない訳じゃないです。といかむしろ好きな作品です。

うまく説明できないですが。

結局主人公は逃げ切ることができたのですが、

それは彼が軍人で非常時のための体力を整え、訓練を積んでいたからです。

(まあ展開が都合の良い部分もあるけど)

この映画のように、非常事態が起きた時、自分は落ち着いて対処できるのか、

日頃疎かにしていること(防災訓練とか地震への備えだとか)はないか?

と考えさせる示唆に富んだ作品なのかもしれない(雑)

 

今回はこれで終わりです。