仕事と就活のメモ帳

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就活は何社くらいエントリーするのが良いか?

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3月から就活の広報活動が開始になります。

それに伴ってマイナビなどの就活サイトがオープンされ、

企業へのプレエントリーができるようになります。

ここで疑問に思うのが、どれくらいの企業に応募すれば良いのかということ。

100社以上にエントリーしたという話も毎年あります。

今回は何社ほどエントリーするのがいいのか考えてみました。

 

 

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去年の就活はどうだったのか?

個人的な経験を踏まえて去年のことを書きます。

去年は3月1日の平均エントリー数は12社だったそうです。

マイナビには「一括エントリーをする」というボタンがあり、

それを押すと20社以上の企業の一気にプレエントリーすることもできます。

しかし3月1日時点での実際のエントリーは10社以上もする人はあまりいませんでした。

大きな施設を使っての合同セミナーは3月の初週にあったので、焦らずにそこで少しづつ決めようという考えだったと思います。

就活は数ヶ月間にわたって行われます。

最初に焦りすぎてエントリーしまくるという必要はありません。

始めのうちは合同説明会や学内の説明会にたくさん足を運んでみるのがオススメです。

 

 

 

どれくらいエントリーするのが良いのか

では、どれくらいの企業にエントリーするのが良いのか?

毎年、100社以上の企業にエントリーしたという話もあります。

実際どれくらいのエントリー数が良いのかというと、

何社でも良いです。

別に100社以上エントリーしたとしても、

予定とメールの管理ができれば何の問題もありません。

逆に言えば、予定を詰め込みすぎて無理。となってしまうのならそれはエントリーのしすぎということになります。

 

 

エントリーした数がそのまま選考を受ける数というわけではないので、

あまり受ける気がないのにエントリーしてしまっても仕方ありませんが、

説明会を受けられないからするしかないということもあります。

なのでここからはエントリーしてからの注意点について書きたいと思います。

 

 

メールが大量にくる

何社でもエントリーはして良いのですが、エントリーをするということは

それだけ企業からのメールが来ることになります。

別にメールくらい大したことないじゃんと思うのですが、

1社にエントリーするだけでも一週間のうちに何回もメールがきます。

 

 

電話で連絡することもありますが、

説明会や面接の通知、選考が始まれば面接の合否や次の日程の連絡など、

多種多様な連絡がメールで行われます。

当然エントリーは一社だけでなく、複数の企業にしますよね。

そうなると1日に受診するメール件数が膨大になり、

目的のメールが来ているか探すのが面倒だなと感じるようになります。

 

 

なのでメールが大量に来るということに注意してエントリーをしましょう。

またメールチェックは必ずしましょう。

大量にメールがくるので見落としたまま時間が過ぎると大変なことになります。

去年は、推薦で選考を進めていたのにメールに気がつかなかったために

落ちてしまったという例を間近で見ました。

 

 

メールはフリーのメールでも使えないことはありませんが、

学校から与えられたメールアドレスはないでしょうか?

1年の時にもらったけど使っていないメールアドレスがあると、かなり便利です。

学校から発行されているアドレスなのでフリーメールよりもオフィシャルなものです。

今まで使ったことがないのなら就活専用のものとして使うことができて

他の用途と混同することもありません。

あればぜひ使ってください。

 

 

スケジュールの管理は必ずしよう

就活はスケジュール管理も重要です。

常に複数の企業の面接の予定があり、学校の行事やサークルもあり、

バイトも夜入りが何回かあって、週末には遊びに行く。

みたいな予定になっているとスケジュール管理が煩雑です。

なのでいつも予定を確認しながら就活しましょう。

 

 

ちなみに携帯でスケジュール管理を行っていると困る時があります。

電話をする時です。

携帯に全て予定を記録していた場合、電話をしながらだと

予定を確認したり、書き込んだりすることができません。

なので一冊は手帳タイプのスケジュールを用意しましょう。

 

 

まとめ

今回は何社くらいエントリーするのが良いのかというタイトルでしたが、

どんどん話がずれていってしまいました。

繰り返しますが、エントリーは何社でも大丈夫です。

ただ、メールのチェックとスケジュール管理はエントリーの数だけ大変になるので

注意しましょう。