仕事と就活のメモ帳

就活とか仕事の話とか

意識高い系(笑)学生にならないためにはどうするか

スポンサーリンク

 就活シーズンが始まると、必ず出現する人種があります。

意識高い系(笑)学生です。

今回はそんな意識高い系(笑)学生についての話題です。

 

 

f:id:sakuma111:20151213230524j:plain

 

意識高い系(笑)学生とは?

意識高い系(笑)学生とは、本当に意識の高い学生とは違い、

やたらと就活における自分の行動と存在感をアピールし、

とにかく鼻に付くような言動を繰り返す。

 

誰もが知る企業の面接やESなどを自分はどうやっているのか、

まだ受かってもいないのに声高に主張する。

周りの就活生に対しては見下したような物言いをする。

 

こんなヤツのことです。たまにいるよね。

17卒は、春頃から出てくるんじゃないだろうか

 

そしてこんな学生は周りからするとウザい。

本人はとても自己承認欲求が満たされているかもしれないけど、

周りからは煙たがられる。

 

今回は、そんな意識高い系(笑)学生にならないようにはどうするのか?

ということを考えてみます。

 

 

意識が高いことは悪いことなのか?

本来、意識が高いというのは悪いことではありません。

自分の将来について考え、良い生活を送るために今から何をするべきか、

考えて行動することはとても良いことです。

 

就活は特にその良い機会で、自分の人生をどうしようかなんて考えながら、

就活していると、誰しも夢なり目標なりが生まれてくる。

そのために意識を高くもつのは、モチベーションにも繋がるし、

前向きにもなれて結果も良くなります。

 

 

どうして意識高い系(笑)になってしまうのか?

じゃあどうして意識高い系(笑)になってしまうのか?

たぶん、それは周りに色々と自分の話をしてしまうからです。

 

自分の話をすること自体は悪いことではなく、その話の中に、

すごいと思われたいという気持ちが混じり込んでしまうせいで、

ついつい自慢話のような風体になってしまうから意識高い系(笑)学生だと

思われてしまう。

 

そんな風に話しているつもりはないのにも関わらずです。

 

 

意識高い系(笑)学生にならないためには?

じゃあ意識高い系(笑)にならないためにはどうするべきか?

それは二つのことを守るだけで大丈夫です。

 

  • 結果を出すまで何も言わない
  • 結果を出しても自慢しない

 

 結果を出すまで何も言わない、というのは

例えば資格を取るために勉強しているとするなら、

試験に合格するまでは誰にも言わないということです。

 

資格を取ろうと考えていて、それを誰かに話すのは良いけど、

資格を取る俺頑張ってるぜ!とここまで言ってしまうと立派な意識高い系(笑)です。

それで落ちたら、最高にカッコ悪い。

だから結果がでるまでは誰にも言わない。

これが一番良いです。

 

次に、結果を出しても自慢しないというのは、

言葉通りの意味ですが、結果を出しても人に伝えるのは結果だけ。

上の例を使うなら資格を取ることができた時、取れたぜよっしゃ!ならOKだけど、

ついついすごいだろ?というオーラを放ちながら自慢話にまで発展してしまうと

それはもうただのイヤな奴です。

 

あくまでも謙虚に、結果のみを伝えましょう。

というか別に言わなくても良いくらい。

自分のために努力していることなら、人に言う必要もない。

アピールに使うのは就活の面接の場だけでも良いはずです。

 

そうすれば、意識高い系(笑)じゃなく、本当の意識高い人になれます。

 

 

意識高い学生とは

本当に意識の高い学生とは、

夢と目標がはっきりしていて、それを達成してしまう人のことです。

はっきりこんなことをしたい。と嫌味っぽくなく口にできて、

その言葉通りに本当に実現させる人が一番カッコ良い。

 

 

まとめ

意識が高いのは良いことです。

何かを頑張ってる人は何をしているかに関わらずカッコ良い人です。

自分のために努力している人は、その努力を誰にも告げず、

ただ良い結果を出すことだけを目指そう。