仕事と就活のメモ帳

就活とか仕事の話とか

なんとなく仕事にやる気がでないって思ってるとサボりぐせがつく

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 仕事するのに「なんとなくやる気がでないなぁ」って思うことはありますよね。

この記事を書いている私は朝起きると「今日も仕事メンドウだな」と、

いつも思って二度寝してしまうタイプです。

そう思ってやる気を出せないまま仕事をしていたら、

営業成績が一気に落ち込んでしまい、今年の上半期は大変な目にあってしまいました。

「なんとなくやる気がでない。」この状態が続くと、必ずサボりぐせがつきます。

そして後々の自分に降りかかる苦労を身をもって経験したのでメモします。

特に営業の仕事をしている若手に読んでほしい記事です。

「ちょっと仕事が怠い」って思っても流されずにそこで踏ん張れることを目指します。

概要

この記事で言いたいのは以下のことです。

順に書いていきます。

  • やる気がでないのは危機感がないから
  • 常に種をまき続ける
  • 一度落ちたら戻すのは相当苦労する
  • これでいいのかいつも自分に聞く

やる気がでない理由

 

やる気がでないのは危機感がないからです。

私の場合は、昨年に大きな取引をすることができたことで、

驕った気持ちを持っていたからです。

正直なところ、昨年の営業成績はかなり良かったのですが、

そのことに相当舞い上がっていました。

調子に乗っていると思われるのは避けようと思って、

表面上は謙虚に見えるように振舞っていましたが、

内心では「去年は成績も良かったし、今年も大丈夫だろう」と考えていました。

実際はただのラッキーで、自分の実力でつかんだものではなかったのですが

「運も実力のうち」と言い聞かせて、「なんとなく今年もうまくいくだろう」と、

たいした見込みもないくせにそうやって考えていたために、

仕事に手を抜くと営業成績が下がるという当たり前のことに頭がまわりませんでした。

常に種をまき続ける

営業に限らずですが、成績が落ちこんでいる時は、

上司からの圧や同期と比較して開いていく数字を見て愕然とします。

そうしてこのままではヤバイと感じるので、

危機感を持って頑張ることができるのですが、

本当は成績が良いときにこそ、さらに努力しなければなりません。

ちょっと調子が良いと、

「今月は良かったからちょっとならいいや」と考えてしまいます。

しかし、それでは次の月、次の四半期と、

次の期間にできるはずだった取引ができなくなってしまいます。

常に走り続けなければすぐに成績が悪くなるので、

常に種をまき続けることが大切です。

一度落ちたら元に戻すには相当の労力がいる

最近は少しマシにはなってきましたが現在進行形の話です。

一度成績が落ちたら、元に戻すには相当の苦労がいります。

昨年の成績が良かったことが原因で仕事に手を抜いてしまい、

営業目標が完遂できないと、周りからの扱いが間違いなく悪くなります。

仕事ができる人は引き継ぎや頼みごとをしてもすぐに周りが助けてくれます。

しかし、仕事ができないという印象が一度でもつくと、

ちょっとした頼みごとや必要な連絡でも、

「仕事ができないヤツに時間を取られている」と思われてしまいます。

成績が悪くて怒られるし、自分の気も晴れないし、同期とも差ができてしまった。

こうした泥沼の状態を抜け出すにはまずはサボりぐせを直すことからでした。

必要以上の昼休憩、行動量の少なさ、商談の準備不足、

これまでいい加減にしてきたことが、あらゆるところで悪影響を及ぼしています。

「サボったらダメだ。」という自分の意志力だけで仕事をこなそうとするのは絶対に続きません。

気持ちだけ前向きでも仕事に全力はつぎ込めないので、

アポイントを1日に多く詰め込み、物理的に時間が足りなくなるようにしました。

提出物や事務作業はもともと多いのですが、

顧客と実際にあって話すことはさらに重要です。

そちらを最優先にしたこともありますが、

時間がないから提出物がだせなかったり事務作業が遅れたりしたら、

周りに迷惑がかかります。

「時間がない」ことを理由に遅れるのは典型的なダメなヤツのパターンですから、

これ以上さらに印象を悪くすることは絶対にできないし、

わざわざ怒られたいなんて思うような人間ではないので、

多少やりたくないことがあったとしても、時間がないなら頑張ることができます。

まとめ

 

ということで「やる気がでない」と思ってるとサボりぐせがついてしまい、

自分の首を締めるという話でした。

以上のことをまとめると、

危機感を持って次の仕事ための種をまき続ける。ことが大切です。