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新入社員・若手社員が上司に怒られない方法

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よく上司に怒られるという悩みを持つ方へ。

どうしていつも自分だけが怒られるのか、

どうすれば怒られなくなるのか、

そういった悩みの解決法をこの記事で考えましょう。

 

 

上司に怒られる理由

仕事中に怒られる理由というのは、

性格や反りが合わないといった感情的な部分を除けば、

ほとんどがミスに起因するものです。

もちろん例外は存在しますが、

やはり一番多いのはミスをしたからで間違いないはずです。

そのため、ミスをなくすことで怒られることもなくなります。

しかし、ミスをゼロにすることはできません。

それでもしっかりしているという印象を持たれていれば、

多少のチョンボは多めに見てもらうことができるかもしれません。

また、良くあるパターンは、「あいつは良く間違えるヤツだ」と、

悪い印象を持たれてしまったために、別に自分が悪いことをしていなくても、

何かと槍玉に挙げられることがあります。

「なんとなく怒る時はアイツ。」

そんな人、職場に一人くらいはいませんか?

最初は仕方ありませんが、失敗を連発してしまうと、

そんな居心地の悪い立場に陥ってしまう可能性があります。

そうした状況にならないようにミスを減らす方法を考えます。

 

ミスを減らす方法

マニュアルを読む

人は慣れていることで失敗することはありません。

しかし、初めて取り組むことについては要領がはかれず、

進め方もわからないままやらなければならないので必然的にミスが増えます。

なので、初めて取り組む業務は必ずマニュアルを読みましょう。

「わからないことは聞け」とは言いますが、

全く自分で調べずに聞きまくっていると、

「なんでもかんでも聞く前に自分で調べろよ」と、

良くあるダブルスタンダードな怒られ方をするのですが、

年次が高いほど自分の仕事に集中したいのに邪魔が入るので、

イライラしている時に質問してしまうとそういった形で怒られることがあります。

質問をする時は相手の時間を自分が奪っている。

これくらいの感覚を持っても良いかもしれません。

そして、マニュアルを読んだ上で、

「〜〜〜のようにやろうと思ってますけどこれで合ってますか?」と、

このように質問することで、上司もわりと気分良く親切に答えてもらえます。

 

進捗を報告する

上司にとって一番困るのは、

期限前にうまくできていない成果物を持ってこられることです。

資料を作成したりする業務でなかったとしても、

ギリギリになるまで注文が取れるか取れないかがわからなかったりすることも含まれます。

間違った進め方のまま最後までやってしまい、

「できました!」と喜んで持って行ったら全然違うことをしていて

大目玉を食らうというのは誰しも通る道ではありますが、

今やっていることが間違っていないかと、マニュアルを見て確認し、

念のため上司にも「これで合ってますか?」と、

忙しそうな時でもしつこいくらいに聞いていくほうが絶対に良いです。

間違っていたらその場で方向修正ができますし、

合っていたら上司の時間もそれほど取ることはありません。

むしろ良い具合に進めているのを確認してもらうことで、

良い印象を持ってもらうことができます。

 

早いうちにいろいろな業務を経験しておく

失敗は新入社員の特権といってもいいかもしれません。

掃除やトナーの交換などのどうでもいい雑務を含めて、

1年目のうちにできるだけ多くの業務を経験しておくことで、

後々に質問をする回数を減らすことができます。

質問をすること=相手の時間を奪うことなので、

なるべく上司の手を煩わせないように進めるのが良いです。

しかし、はじめのうちはミスが多くても「新入社員だから」で済むこともあります。

もちろんミスは少ないほうが好ましいのですが、

どのみちすべての業務を経験することになるのですから、

ミスするにしてもうまくやるにしても、早いうちに経験しておくほうが良いです。

 

 

まとめ

以上が、ミスを減らす方法、もとい上司から怒られない方法です。

社員研修で何度もやることですし、

よく言われることではあるのですが、何事も基本が大事です。

バカにすることなく取り組んでみると良いことがあるかもしれません。