仕事と就活のメモ帳

就活とか仕事の話とか

内々定を得た学生が就職までにやるべきこと

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就活もそろそろ第一陣の内々定が出揃ったことだと思います。

うまく内々定を取ることができ、

就活を終えることができた方、本当におめでとうございます。

だんだんと暑くなる中で辛いことも多かったと思いますが、

ひとまずは安心して学生生活に戻れますね。

これから内定式や入社式を控えていますが、

それまでにやっておくべきことがないかこの記事で考えます。

 

油断して単位を落とさない

私の先輩の話ですが、

内々定を取れて10月の内定式にも参加した挙句、

必要な単位が実は足りていないくて卒業できず、

たった2単位のために泣く泣くもう半年学生を続ける羽目になりました。

内定先の会社からはかなり怒られ、相当なショックを受けたと聞きました。

とはいえ、

次の年にもう一度就活したらもともと第一志望だった企業から内定を取れたので、

結果的に現役で就職した時よりも満足のいく結果になったのでした。

一見悪いことが後々良い結果につながることもあるかもしれませんが、

勝って兜の緒を締めよと言う通り内々定を取れて安心せずに、

単位の取りこぼしがないか、

取れるかどうかわからない授業がないかもう一度確認して、

確実に卒業できるようにしておきましょう。

 

会社のイベントはなるべく出席しよう

内々定は6月の間に出たとしても、

そのあとも会社主催のイベントが行われる可能性があります。

8月の夏休み中など、内定式までにもそれなりに時間が空いているので、

もしかしたら懇親会のようなものがあるかもしれません。

内定者どうしの私的な飲み会は完全に自由なので、

行きたければ行けばいいし、面倒なら行かなくてもいいのですが、

会社主催のものは、よほどのことがなければ参加しておきましょう。

特に新入社員は大切に扱われますので、

きちんと理由を伝えれば参加しなくても問題ないですが、

やっぱり入社後に一緒に働く人たちがどんな人か気になってしまいますよね。

入社式までに知り合いを作っておいた方が情報交換もできます。

懇親会では役員や先輩社員が参加することも多いので、

うまく顔を覚えてもらうことができるかもしれませんので、

なるべく参加した方が良いです。

 

資格や試験は確実に合格しよう

あまりそういった会社は多くないかもしれませんが、

「入社するまでに取っておいてくださいねー」と、

資格試験を受けるよう指示が出されることがあります。

入社後に必ず使う知識があったり、働くために必須の資格である場合が多いです。

面倒ですが、こういった試験にも確実に合格しておきましょう。

落ちたとしても入社後の研修中に取りに行くことになりますが、

周りは普通に研修を受けている中、

不合格者だけ途中で抜け出して試験に受けに行くとか普通にあるので、

わりと目立ちます。

それに入社後にやることが増えて面倒臭いので、

時間がある時に取れるものは取っておきましょう。

 

リクルーターやOBにはお礼を言おう

就職する会社に(そうでなくても)話したことのあるリクルーターやOBがいたら、

内々定を取れたら一言、

「ありがとうございました。」とお礼を伝えておきましょう。

「内定を取れたのはリクルーターのおかげです。」と、

一言添えるだけで喜んでもらえます。

これで覚えがめでたくなって社内での評価が高まるとか、

そんなことは全くありませんが、もっとシンプルな話、

お世話になったことがあれば感謝を伝えるのも人としての礼儀と言えますね。

ありがとうと感謝を伝えると、こちらはタダで印象がよくなるので、

言えそうな機会があればドンドン伝えていきましょう。

 

最後の学生生活を存分に楽しもう

やるべきことはいくつかありますが、

それも一つ一つ見れば大したことではありません。

あとは半年近く残っている学生生活を、

思いっきり楽しみましょう。

趣味をはじめるもよし、貯金を続けるもよし、旅行しまくるのもよし、

飲みすぎて病院に運ばれると内定先の会社に報告されて怒られるというのが、

もはや様式美となっているところがあるので、

その点だけ気をつけて、好きなだけ遊んでしまいましょう。