仕事と就活のメモ帳

就活とか仕事の話とか

無い内定の学生へ。まだ休んじゃダメだ

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6月も半ばになりました。

そろそろ就活の明暗が分かれてくる頃とはよく言われますが、

内定自体は以前からもらっていたという学生は多いでしょう。

しかし、今の時点で無い内定なんだけどどうしたらいいの?

と考えている方もいるかもしれません。

今の状況ををなんとか打開しなければなりません。

ここからの就活をどうしていくべきか考えてみましょう。

 

周りと自分を比較しない

 

自分の気持ちを追い込まないようにすることが大事です。

無い内定で苦しんでいる状況にあって、

周りの学生と自分の状況をくらべてしまいやすいのですが、

絶対にやめておきましょう。良いことは何一つとして無いからです。

内定をとった学生のアドバイスは役に立つかもしれませんが、

劣等感のようなものが生まれないとも限らないですし、

自分と似たような状況の学生と話しても解決の糸口が見つかるとは思えません。

極端な話、友人の就活が上手くいっていたとしても、

上手くいっていなかったとしても、あなたの就活には何の関係もないです。

自分のことだけに集中しましょう。

 

休んでいる暇が本当にあるのか?

何においてもそうですが、自分の思うように結果が出ない時は非常に苦しいです。

経団連のスケジュールの影響もありますが、

私も内定が出るのが比較的遅めだったのでわかります。

私が入社した企業の内定は8月に出たのですが、

広報活動は3月から解禁でした。妙に就活の期間が長引いてしまったので、

6月7月は中途半場な中だるみの時期でしたし、

ただでさえクソ暑い日差しの中にあるのに、

真っ黒なスーツをわざわざ来て出かけなければならなかったので、

就活というイベント自体に軽い恨みすらありました。

辛すぎて一旦休もうかな・・・と思ってしまうこともありましたが、

果たしてそれで状況が変わるのでしょうか?

安易に休んだ方がいいという人はいますが、

時間が経てば経つほど、確実に採用の枠は埋まっていってしまうのです。

あまりに気が滅入ってしまわないように、

もちろんリフレッシュしなければなりませんが、

就活を一度でも止めてしまうのは非常に危険です。

 

休みなんて後でいくらでも取れる

内定を取るまでは休まずにいきましょう。

自分の就活を他人に任せることはできません。自分で何とかするしかないです。

辛いなら休めと優しく言ってくれる人はいますが、

その人は自分の無い内定の責任を取ることはありません。

無論その人のことを責めるのはお門違いです。全て自分の責任だからです。

なので、繰り返しますが内定を取るまでは動き続けましょう。

逆に言えば、内定さえ取ってしまえばいいのです。

そうしたら後でいくらでも休むことができますし、

気の済むまで遊び倒せばいいのです。

今までたまった鬱憤がある分、卒業前は天国のような時間になります。

(遊びすぎて単位を落としたら本末転倒ですが)

しかしそれまでは、絶対に就活の足を止めてはいけません。

今年の就活は、今しかできません。

 

就活のやり方は考え直そう

一旦休んだ方がいいという理由には気持ちを晴らすということがありますが、

さらにもう一つ、これまでの就活のやり方を改めるためです。

今の時点で内定が一つもないなら、どこかに問題があるのかもしれませんので、

どうにかして軌道修正をしなければなりません。

しかし、就活のやり方を考え直すことは動きながらでもできます。

何か改善点は無いかと考えながら就活を続けましょう。

とは言っても、自分のことを客観的に見つめることは難しいです。

ただでさえ気持ちに余裕がない状況なのですから、

一人で考え込むようなことを繰り返していくと、

余計にネガティブな思考に陥っていきます。

そうならないように、客観的なアドバイスを求めましょう。

まずはキャリアセンターに行くのがオススメです。