詐欺師の手法?コールドリーディングとは一体何なのか?[読書]

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こんばんは。久しぶりにブログを書きます。

仕事に慣れてきた。なんてまだまだ言えませんが、

少しずつ生活リズムが出来てきました。

筋トレはぼちぼち週二日ペース、加えてランニングと食事管理をしながら、

最近は読書を習慣づけたいと思っています。

資格の勉強の時間も確保したいなんて思いますが、

あれもこれもやりたいと欲張ってしまうと、

結局何もできなくなってしまうことにいい加減気づいたので、

何に力を入れるのか、優先してやることを決めてないといけないのかなと思います。

今日は一つ、本を読んだので簡単に感想を書きます。

 

コールドリーディング」 という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

営業に役立つ、恋愛が上手くいく、人間関係が改善する。

いろいろな効能が謳われているものです。

前々からこの言葉だけは聞いたことがありました。

ハウツー本というのは眉唾なものが多いという印象なのですが、

気になったものは自分で読んでみて、

実際に上手くいくかを自分で確かめてみないことには前へ進めません。

営業の成績が良くなるのならと思い、とりあえずポチって読むことにしました。

 

ポチる前に、ちらっとアマゾンのレビューを読んでみたわけですが、

星の平均は4つで、100件弱のレビューがあります。

読んでいる方もそれなりに多いので、

高めの評価でもサクラ的なレビューだけではないことがわかります。

賛否が4:6で、やはりあまり良い印象を持てないレビューが多いと感じます。

ハウツー本なことに加えて、

扱っている内容が心の動きだったり人の気持ちという曖昧なことだからでしょうか?

全体的なレビューの印象は、

うなずける部分はあるがなんか怪しい・・・」というものかと。

 

なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて

なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて

 

 

 

この本によると、人の悩みというのはほぼ以下の4つに集約されます。

・人間関係

・お金(豊かさ全般)

・夢(目標)

・健康

 

精神的なことなら、「心の健康」、

子供の教育方針で配偶者と意見が対立しているなら「家族の人間関係」、

というようにどのカテゴリに当てはまらないように思えることでも

拡大して解釈をすると大体はこれらのカテゴリに分類されるとのことです。

 

そして占い師は決して長くはない時間の中で、

初対面の相手との心理的な距離をできるだけ近づけるように努めながら、

タロットなどの占い道具を使って、

これらの4つのカテゴリのどの部分に悩みがあるのかを探り当ててから、

悩みに応えていく。というような流れになっているようです。

 

 

そのときに必要であったり役に立つテクニックが、

コールドリーディングという手法である。とそんな印象です。

「初対面で人の心を操る!」というような言説は、

限定された場面においてあてはまることもありますが、

それはある意味キャッチコピーのようなもので、

「どんな場面でも、誰にでも必ずうまくいく」

というつもりで言っているのではないと、

あとがきを読んだ限りではそのように感じました。

 

当たり障りのないことを言いながら相手の反応を観察しつつ、

相手の感じていることを探り当てていく。という感じです。

テクニック論に終始している感はあるので、

小手先のテクニックで人を操ろうとしている感はあるので、

本を読んでみる前までのイメージとも大差なかったのですが、

確かに頷けるところが多かったのも事実です。

 

精神的に落ち込んでいるときに

仲の良い友達に「何かあったの?」と心配されると

思わず自分のことを話してしまうのは誰にでもあると思います。

たぶん、そこまでの関係になるまでにたくさん時間をかけていたおかげで、

お互いのことがわかってきて普段と様子が違うことに気づくことができ、

どうしたものかと様子を伺ってみると、実際に何かがあったことがわかる。

そして聞かれた方は、目の前の相手が自分のことをわかってくれていると感じるのだと思います。

 

この、自分のことを言い当ててくれる。というのががポイントで、

人は自分のことを言い当てられると

目の前の人に対する信頼が少し厚くなるという心の動きがあり、

コールドリーディングをする人はそれを最短の時間で行っているのだと思います。

本当は時間をかけてようやく理解できることを、

誰にでも当てはまりやすいことを繰り返し、

投げかけた言葉に対する相手の反応を読み取りながら相手がどんな人なのかを観察し、

「自分のことを言い当ててくれる。」という感覚を起こさせることで

自分への信頼を完全ではないにしても短時間で作り上げ、

できるだけ早く相手を理解する。

ということがコールドリーディングという手法なのかなと思います。

 

「詐欺師によく見られる手法」という見方も確かにあるのでしょうが、

コールドリーディングが良いとか悪いとかではなく、実際は使い方次第なわけで、

自分が何を望んでコールドリーディングをどう使いたいのか大事なのかなぁと、

そう思ったところで今日は終わります。

僕自身は使えるところは使って営業成績をあげたいと思います。