仕事と就活のメモ帳

就活とか仕事の話とか

とんでもないタイミングで証券会社に就職したかもしれない!笑

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証券会社にまつわる噂

「四季砲」(四季報が投げつけられる)

「机がべこべこ」

「電話を手に巻きつけられる」

「内定辞退でカレーをぶっかけられる」

「ぶっかけられないようにコーヒーを一気飲みした」

 

証券会社にまつわる噂は数多くあります。

就職活動中にどれだけ多くの人にやめとけと言われたか・・・

でも、本当かどうかもわからない情報を根拠に就職先を変えてしまってもいいのか?

自分で確かめればいいなじゃないの?

そんな風に考えて証券会社に就職して数ヶ月。

 

これらの噂にあるような事態に出くわしたことは、ありません。

あの時、噂話で就職先を変えないでよかった!

と思う反面、とんでもないタイミングで就職してしまったのかもしれない。

とも最近感じるようになりました。(^_^;)

 

日経平均がまた20000円台を超えることはあるだろうか?・・・

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出典:YaHoo!ファイナンス

 

直近5年間のチャートをはってみました。

ちょうど、民主党政権で株価が地の底を這っていた時代から、

「お腹が痛くて辞めてしまうような人に任せられるか」

なんて揶揄されていた安倍さんが復活、

アベノミクスが始まり、日銀のサプライズ緩和を経て

株価がぐんぐん伸びている様子がわかります。

 

昨年の夏、2015年6月24日

リーマンショック以後の最高値である20952円71銭を記録し、

書店でも株式投資を勧める本ばかりだった気がします。

就活をしていた時期とも重なり、

なんとなく、人事の方も良い雰囲気があったように思います。

 

ですが、中国に端を発する2度の暴落から、

日経平均が天井をつき、あれよあれよと株価が下がっています。

今年の6月24日はイギリスのEU離脱の国民投票で

株価もさらにジェットコースター状態で今年の年初来安値に。

奇しくも去年の最高値をつけた日と同じ日。

 

日銀もサプライズで緩和をしてきたことによって株価の上昇には

成功してきたものの、今となっては緩和への期待が膨らみすぎて

サプライズ効果は得られず、

それどころか徐々に切れるカードもなくなってきていると見透かされている様子。

緩和の終わりを意識せざるを得ないようになっています。

もう、株価が上がるイメージが湧き起こらない笑

これまでのような上昇が見込めない相場の中で、

どうやったら成績を上げられるか、作戦を考えないといけない。

もちろん無理な勧誘や販売はしない。

だけども、新入社員も成績によって順位をつけられる以上、

何もしないでいいというわけにもいかないし・・・

 

 

今日の日経平均は前日日59円高の16545円で大引け。

今週は為替相場で円高に苦しめられた印象だったけども、

ドル円で1ドル=100円をキープして終わりました。

最高地を更新している米国ダウも足踏み状態。

来週はイエレン議長の講演、来月は FOMCと日銀の会合。

徐々に利上げへと流れが向かいつつあるので、

利上げをする際の影響について勉強しておく必要がありそうです。