仕事と就活のメモ帳

就活とか仕事の話とか

新人証券営業マンの新規開拓の日々

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実際に営業をするようになってから、しばらくの時間が経過しました。

家や企業に訪問や電話をしては邪険にされて断られる。

電話なんかブツ切りされたりすることもあるし、

同期の一人は名刺を渡したらビリビリに破かれて、

一時間ほど説教されたとかいう話もある。

 

支店の中では、毎朝目標とその達成状況が報告され、

問題を起こした者や、目標に届いていない営業員は上司に怒られる。

こんなことを毎日毎日繰り返しています。

 

よく、証券会社はイメージと現実のギャップがありすぎてつらい。

という話を聞くけど、ギャップがあるから辛いなんてことは、正直なかった。

ギャップがあるからではなく、むしろ想像通りすぎて辛いんです。

毎日怒鳴り声が飛び交っている中で落ち着いて電話ができるわけもなく、

なんとかアポをとれれば逃げるように外へ出る。

名刺を集めることが最初の目標であり、

届かなかったり訪問や電話の件数が少なければ、もっと数を増やせと怒られる。

もちろん新人だからという配慮はあるけども。

 

話に聞いて事前に知っていたとは言っても、

実際に経験してみるとやっぱり辛いんだなと、今とても実感。

ただ、

辛いからといって、同期と飲みに言って愚痴をこぼしているだけじゃ、

何の解決にもならない。

今の嫌な状況を変えるには、どうにかこうにか成績を上げる必要があるし、

そのためにはいろいろと作戦を考えなければならない。

 

そんなわけで、新規開拓がうまくいくにはどうすればいいか?

ということがしばらくこのブログのテーマになりそうです。

更新頻度、上げないとね。

 

 2018/5/29追記

入社して3ヶ月目の時に書いた記事ですが、

働き始めたばかりの頃に書いたので、

初めての環境にビクビクしてたのを読み直して思い出しました。

新入社員に入社して数年の先輩がメンターとしてつくのですが、

そのメンターになる人が配属初日に大声で怒鳴られていたのには焦った笑

この時はとても辛いような書き方をしていますが、新入社員は大事にされます。

理不尽な怒られ方をすることは今に至るまでありませんでした。

殴られたり、物を投げられたり、罵倒されたりということもないです。

始めはそれこそお客さんのような扱いを受けて、

「ああするんだよ。こうするんだよ。」と、とても丁寧に教えてもらえました。

とはいえ、

新入社員が教えてもらっている横では先輩上司がいつも通り仕事しているので、

進捗が良くなければ「残りもやるぞぉ!」と盛り上がっちゃうことはあります。

決して楽じゃないですが、それほど嫌いじゃないです。

(他の環境を知らないのでバイアスがあると思いますが)