たわごと

若手証券マンの話

選挙に行こう。イギリスの二の舞にならないように

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今日考えたのは、本当にタイトルの通りです。

選挙に行きましょう。

イギリスの二の舞にならないように。

 

イギリスの離脱が決定

BBCのサイトから借りたものですが、図を見てみると面白いですね。

黄色が残留派、青が離脱派です。北部のほうに残留派が多く、

南部に離脱派が多かったようです。

 

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離脱派の論調は、移民の増加が主なところのようです。

社会保障のタダ乗り、職を奪われることの恐怖、治安の悪化など、

移民に対する反発心があるのかもしれません。

 

残留派の意見は、EUという欧州全体をカバーする単一市場にアクセスできなくなると、

経済的なリスクが高まるとのことでした。

 

実際のところはどうなのかは、現地の人々にしかわかりません。

しかし、ここのところ、ナショナリズムに傾倒してきているような気がします。

トランプ大統領の孤立主義然り、日本の安保法案然り、

どことなく、自国を尊重し、他国を排除するような動きが続いています。

 

選挙をもう一度やり直そうという声がありますし、

離脱が決定したとはいえ、すぐには離脱するというわけではなく、

これからイギリスとEUの間で交渉が始まります。

EUとの接し方については、4つの型があるという話です。

ノルウェー型、スイス型、カナダ型、WTO型、

それぞれ一長一短といった感じで、

今後の交渉の進み具合が今後の株価の材料になるかもしれません。

耳タコになるほど、同じような話を聞かされるような気がします。

 

 

参院選、投票しにいこう

ここまではイギリスの話でした。

事前の世論調査では離脱派と残留派が拮抗しているという話がありながらも、

多くの人がなんだかんだで残留するだろうと考えていました。

証券会社の支店を見ていても、

先輩の営業員は、24日の10時頃までは残留になる可能性が高いという見方でした。

 

これはイギリスで起こったことですが、

遠い国の話で起こったことで、対岸の火事とは言い切れません。

まさかないだろうということが起こってしまったのです。

トランプ大統領が生まれないとも限らないし、

次の参院選で大番狂わせが起こらないとも限りません。

 

今、日本では高齢者の人口の割合が多く、

高齢者の意向に沿った政治が起こりやすい状態にあります。

シルバー民主主義と呼ばれているそうですが、

イギリスの離脱を目撃して選挙に行かないという選択肢は無いです。

 

社会保障費と医療費が日本の財政の大半を占めていますが、

どうしても高齢者の方のために使われる年金や医療費は多くなります。

正直、子育てを支援すべきとか、教育に力を入れるべきだとか、

「かくあるべし」というような考えはありませんが、

 

政治家にとって、いくら政策を考えて実行しようとしても、

票につながらないのだから、必然的に若者に向けた政策は取りづらくなります。

投票率を高めることが正しい政治に近づくためだとか、

そういう話ではなく、

自分のために投票に行かなければなりません。

 

そうしなければ、イギリスのように不本意な方向へ動いていくことになるかもしれません。

直近で僕らが行動できるのは、参院選です。

 

自民党は、改憲に必要な3分の2の議席を取るには至らず、

かといって野党も大きく議席を伸ばすことはできないという見方になっています。

各政党はある程度の固定票を持っているという話を聞いたことがあります。

 

しかし、無党派層の割合が増えてくることにより、

選挙の行方はその浮動票に委ねられるようになりました。

具体的にどれほどの票数があるのかはわかりませんが、

せっかく与えられた選挙権を使うことなく無駄にしてしまうことのないように、

選挙に行きましょう。自分のために。

 

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