仕事と就活のメモ帳

就活とか仕事の話とか

就活も中盤戦の5月。今が一番の頑張りどき

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こんにちは。

5月のGW真っ最中ですが、就活生の皆さんは休みを取れているでしょうか?

GWの間も就活を続けることができる学生はそう多くはありません。

休みなく続けられることは他の学生と差をつけることができる要因になります。

ですが、しっかりと休みを取ることも重要です。

頑張るときは頑張る。休むときは休む。それぞれ自分のペースで進めましょう。

 

選考解禁まであと1月足らずですが、今は就活の中盤戦。

3月4月に勢いよくスタートした就活も、慣れと疲れから中だるみしやすい時期です。

ついついダラダラしがちですが、決して気を抜くことはないようにしたい時期です。

 

第一志望の企業の内定までは遠く、今は内定が0、もしくはあったとしても

志望度はそこまで高くない企業のもの。終わりがまだまだ先にあるように感じて、

精神的に辛くなることもあります。しかし、今の時期こそ頑張りどきです。

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中小企業の選考はすでに始まっている

就活の時期の変更を繰り返し、今年は6月から選考の解禁されます。

しかし、基本的にその時期を守るのは経団連に加盟する力の強い企業ばかり。

それ以外の企業や外資系企業ではすでに選考は始まっています。

経団連の採用の指針なんて口だけで実際は全然違うということは、

よく言われているし、学生の皆さんも感じていることだと思います。

ですが、

それは去年から言われていたことですし、予想もできていたことでもあります。

就活のシステムが不完全であることは、どうしようもなく残念なことですが、

しかし内定をとって企業に就職しないことにはどうしようもありません。

すでに中小企業の選考を受けている人も多いとおもいます。

腐ることなく、とにかく最低1つは内定を取ることを目指しましょう。

 

内定が0の学生へ、焦らず、でも力を入れて動こう

内定がまだ取れていない学生さんへ。

未だに内定が取れてないと言って、焦る必要は全くありません。

どうせ就職することができるのは1つだけです。

その1つがどんな企業であるかということが重要です。

たくさん内定をとっていても第一志望に落ちては意味がありません。

(もちろんどんな企業に就職したとしてもそれが悪いということではないです。

ただ、自分の気持ちとしてはやっぱり第一志望に受かりたいと僕は思います)

内定が今、0だとしても、第一志望の企業に受かれば良いのです。

それまでの内定の数など、どうでもいい。

 

しかし、気をつけて欲しいのは、ぼちぼちと内定を取ることができた、

周りの学生の声を気にしすぎてはいけないということです。

誰しも内定をもらえたら嬉しくなって人に話したくなります。

今はなくても、そのうち内定が取れたら絶対そうなります。

その人たちのことは話半分に聞き流しましょう。

ですが、周りと比べて自分の就活がどの程度進んでいるのかということは、

常に客観的に把握しなければなりません。

 

先ほどは第一志望の企業にさえ受かれば良いとは書きましたが、

当然に落ちる可能性だってあるのです。そうなった時のために、

言い方は悪いですが、滑り止めとしての内定を1つは確保しましょう。

それができるまではあまり休みすぎることなく進めることで

後々の気持ちが楽になります。

 

内定がある学生へ、油断せずに続けよう

すでに内定を持っている学生さんへ、

その内定が第一志望の企業のものであるならば、就活を終了することができます。

しかし、まだ多くの学生は続けているはずです。

なぜなら、人気企業の選考は基本的に6月からであり、

まだまだ終わるわけにはいかないからです。

本命の企業に受かることが一番重要です。

 

内定を取るということは、あくまで自分のリスクヘッジのためです。

必要だと思える数をとることができれば、あとは本命の企業に受かるために、

力を入れるのが効率的。

すでに選考が進んでいる志望度の低い企業がある場合は、

その選考を辞退することもありです。

必要のないものをそぎ落としていけば、時間的にも体力的にも余裕ができ、

より本命の企業のための準備ができます。

 

バイトすることもできるし、卒論に向ける時間も取れます。単純に遊んでたっていい。

必要以上に就活に固執する必要はありません。

さっさと終わらせてやりたいことをやれるようにしましょう。

 

自己啓発は時に強力な武器になる

意識高い系とかもうその辺の話は聞き飽きたとは思いますが、

大事な勝負のタイミングでは、自己啓発をやりまくりましょう。

自己啓発が大好きで、それをしている自分に酔いしれて周りにアピールすると

冷ややかな目でみられます。そのことを意識高い系といって揶揄されるのが、

毎年繰り返される意識高い系談義ですが、

 

もともと自己啓発は自分を励ましてモチベーションをアップするためのものです。

やってはいけないことはなく、むしろやる気を引き起こし、

良い精神状態に持っていくために、時々はやらなければなりません。

就活生にとって一番大事な勝負時というのは、もちろん面接の時です。

自己PRや志望動機、そして想定される質問などの確認ができたら、

あとは自分を励ましまくりましょう。

面接に向かうときは、胸をはり、肩で風を切って歩き、

自分が誰よりも一番優秀だと思い込んで面接に臨むべきです。

 

面接が終わればこちらからできることは無いに等しい。

短い数十分の間だけしかこちらからは関与できないのなら、

その間だけは自分は誰よりもすごいやつだと思い込んでやる方が良いです。

 

最後に

就活生にとって、周りからの声は必要な情報もあれば、高慢なご高説もあります。

その多くが無責任で自分の経験をもとにしたものです。

当然この記事だってそうです。

それらの中から、必要なものだけを取り込み、

第一志望の企業に受かるために必要なことだけを、愚直に取り組んでいきましょう。

だれも責任を取ることはできませんが、

周りからの声は就活性を励ましたいという声があってのものだと思います。

 

もしかしたら違うかもしれませんが、

少なくとも去年就活をしていた僕は就活性を応援したい。

なので頑張って下さい。終わりまで数ヶ月。長くても冬までです。

この時期だけ、なりふり構わず、がんばりましょう。