仕事と就活のメモ帳

就活とか仕事の話とか

就活が始まったからといって焦って何社もプレエントリーする必要はない。

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3月1日から就活の広報が開始されました。

マイナビなどの就職サイトもオープンし、本格的な就活のスタートです。

それに伴い、就活生が考えることは、何社プレエントリーすればいいのか?

ということだと思います。

今回はそのことについて書きます。

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焦って何社もエントリーする必要はない

就活が始まったからといって、焦って何社もエントリーする必要はありません。

特に、マイナビの一括エントリーなどは一回やってしまうと最悪です。

膨大な量のメールが届くようになり、本当に必要なメールを見落とす可能性が非常に高くなります。

 

また就活は始まったばかりです。これから企業と接触していくので、当然エントリーする数も増えて行くことになります。

よくわからないけどとりあえずエントリーというのは、やめましょう。

後から面倒になります。

 

スケジュールとメールの管理はしっかり

就活で重要なのは、スケジュールとメールの管理です。

大量エントリーの弊害が現れるのがこの二つです。

メールの管理は煩雑になるので、管理しきれない量のメールが来ることのないようにむやみやたらにエントリーすることは控えた方が良いです。

また、個別説明会などの予定も入れすぎると自分の体調に関わってきます。

初めのうちから張り切りすぎると5月ごろからだれてくることもあるので、

体調と相談しながら、無理をしない程度に就活をしましょう。

 

逆に言えば、メール管理がしっかりできて体調も無理してもなんとかなる戸言うのであれば、いくらでもエントリーしても構わないとは思います。

どちらにせよ、あとあと面倒なことにさえならなければ良いだけではありますが、

大抵は一括エントリーをすると後悔することになります。

 

足を使った就活をしよう

ネットで得られる企業情報というのは、違いがわかりにくいものです。

当然どの企業も自社のことを良い企業に見せるために言葉を選んで書きます。

すると学生からみるとそれはどの企業も似たようなことばかり言っているように感じます。

それは学生を採用する企業にとっても同様で、履歴書だけでは学生を採用するかどうかの判断をすることができません。

 

だからこそ、実際にお互いが会ってみて、この企業は自分が就職したいと思えるか、

この学生は採用に値するか、判断することになります。

なので、まずは企業と実際に接触する機会を増やすことに専念しましょう

 

まずは学内説明会や合同説明会へ

実際に企業と会うために、必要なのは説明会へ参加することです。

初めのうちは友達と参加すると気持ちが楽です。

現地でそれぞれ好きな企業の説明を聞く方法であれば自由に動くこともできます。

説明の最後には、企業がエントリーシートを用意してくれています。

そこに自分の名前と、メールアドレスを書き込めば、後から先行情報が届くようになります。

 

地道に1社ずつエントリーをしよう

このように、足を使って企業との接触を増やし、興味の湧いた企業から一つずつエントリーをしていきましょう。

もちろん今の自分が知らない業界もあるかもしれません。

合同説明会ではどの企業の説明を聞くかというのを事前に決めておくとスムーズに動くことができるので、事前に就職サイトを使ってどんな企業が存在するかを調べておくことは重要です。

 

ですが、エントリーに関しては、焦ってネットでする必要はありません。

毎年、何十社もエントリーしたという学生はでてきます。

そんな声が聞こえてくると自分もたくさんエントリーしたほうがいいのではないかと不安にもなりますが、

そんな声に惑わされず、自分のペースで就活を進めましょう。

 

まとめ

3月1日に考えることというと何社エントリーするかです。

もちろん就活していた時は僕自身不安になりました。

しかし、焦ることなくすこしずつエントリー数を増やしていきました。

最後には第一志望の企業に内定をもらうことができました。

自分の経験が全ての人にとって当てはまり、それがうまくいくとは思ってはいませんが、

だからと言って周りの声に踊らされるのは良くないと考えています。

必ずしも、今から大量にエントリーをする必要はありません。

あとあと勝手にエントリーすることになるのですから、今は焦らず自分のペースで就活を進めましょう。