仕事と就活のメモ帳

就活とか仕事の話とか

意識を高く持ってみるのは意外と悪くない

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3月に入り、就活が本格的にスタートしました。

早速様々な説明会に足を運んでいると思います。

今回は、もう何度も聞いていて、聞き飽きたかもしれませんが、

意識の高さについての話をします。

・・・周りにいませんか?

無駄に意識の高いアイツ。

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巷にはびこる意識高い系

就活生の皆さんは、もうすでに遭遇したことがあるでしょうか?

意識高い系学生です。イヤな奴ですよね。

言動ばかり大きなことは語っているけど、そこに行動が伴っていない学生のことです。

自分のことに酔いしれていて、見ているとムカムカしてきます。

だけど本人が充実していそうなのが、妙に腹が立ちます。

彼らはなぜ意識が高いのか?

本当に意識が高いのか?

そして周りにどう映っているかということをあまり考えていないように見えます。

なぜ彼らはあんな風に過ごしているのでしょうか?

 

実は自分を励ましているだけ

彼らは別に、周りに特に嫌な気持ちをさせたいとか、そういう気持ちは持っていないでしょう。

単に自分の将来に可能性を感じ、自由に夢を語りたいだけなのです。

それがまわりにとっては煙たく感じられるだけで、別に本人に悪気があるというわけではありません。

 

そもそも意識が高い人というのは、就活に対するモチベーションが高い人のことです。

モチベーションを維持するために、著名な人が書いた本を読んだり、自己啓発をします。

そこで影響を受けた言葉で、常に自分を励ましているだけなのです。

 

本来、意識を高くもつというのは、自分のモチベーションを高め、前向きに就活に取り組むための気持ちの準備です。

その意味でいえば、意識を高くもつというのは悪いことではありません。

なんとなく感じるあのめんどくさい雰囲気を感じさせない程度に、

自分の中だけで意識を高く持ってみるのはどうでしょうか?

 

意識が高い人は常にモチベーションを高められる人

常に意識を高くもつというのは、それはそれで大変なことです。

何かと辛いことの多い就活ですから、バカみたいに前向きにとらえて行動できる人というのは個人的にはすごいと思うし、尊敬します。

 

前向きな気持ちを常に維持する努力は、簡単にはできないでしょう。

周りにはどう映っていたとしても、自分はこのように過ごしたいという何かがあるのかもしれません。

意識が高い学生というのは、すごいのです。

 

ここぞというときは誰よりも意識高く行こう

絶対に外せない瞬間というのは誰にでもあります。

面接が進むと特にその瞬間は増えてきます。

最終面接で企業の役員と相対した時、絶対に成功させたいと思います。

当然、失敗したらどうしよう?という不安な気持ちも湧いてきます。

 

その時、誰が自分を励ましてくれるでしょうか?

家族でしょうか?友達でしょうか?

もちろんそれはそうですが、実際に最終面接の場にいるのは自分自身です。

自分だけが、自分のことを励ますことができます。

 

採用が決まるか決まらないかの瞬間で、周りを気にしていられる暇はありません。

ここぞというときは、自己啓発本でも何でも読んで、誰よりも自分のモチベーションを高めましょう。

こういう時こそ、周りにうざいと思わせるほどの意識の高さがものを言うと思います。

 

結果で語る

最後に、意識高いなと揶揄されないように、

言葉にしない。というのが大切だと思います。

就活に向けて誰しも頑張っていることはあるでしょう。

資格を取ったりもしたかもしれません。

そういう自分の努力というのは、絶対に誰にも言わない。

最後の結果さえ出れば良いのです。

過程は周りにとってどうでもいい話です。

結果で、語りましょう。