データからみる16卒の就活

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先日、こんな調査結果が発表されていました。

16卒の採用を行った企業に対してアンケート調査を行ったものです。 上のリンクからも見ることができますが、いくつかの項目を取り上げてみたいと思います。

  

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インターンシップが増加

インターンシップ実施の有無

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インターンシップの回数

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経団連所属企業のうち、

約70%近くの企業がインターンシップを行っています。

しかも、そのインターンを行う回数も、

受け入れ人数も増加しています。

 

スケジュール変更の影響で就活開始前に

学生とのパイプを作っておこうと

考えている企業が多いのだと思います。

 

学生にとっても、事前に企業との接点を持っていることは大きな利点になります。

もう3月が近づいてきているので、

インターンの山場は超えてしまっていますが、

 

就職活動が次の年に控えている18卒以降の学生にとっては、

機会が増えていることもあるので、

インターンに参加することも

選択肢の一つとして考えておくのも良いです。

 

 

インターンシップの時期

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ちなみに、インターンの実施時期はこのようになっていました。

8月〜9月の夏休み期間が一番多く、

次点で

年明けからの1月〜2月の時期が多いですね。

 

秋学期の最中である、10月〜12月も地味に多いようです。

インターン実施時期の変更はしない企業も多いようなので、

例年通り変わらない部分になると思います。

 

学内セミナーの参加が増加

次は、説明会についてです。

学内セミナーの参加回数についてのグラフを紹介します。

学内セミナーの参加回数

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この図を見てみると、

学内セミナーの重要性がわかります。

広報活動開始前(3月以前)の

学内セミナーへの参加回数の増減のアンケートですが、

 

学内セミナーへの参加を増やした企業が圧倒的に多いです。

今年もスケジュールが変更するので、

ドタバタの就活が予想されます。

なのでこの傾向は変わらないと思います。

 

どこでも言われていることですが、

就職活動は早い時期からスタートする方が有利になるのは間違いありません。

「まだ2月だしいいや」なんて思ったりせず、

時間があるなら出来る限り参加をお勧めします。

学内セミナー、本当に大切です。

 

選考活動の変化

次は選考についてのグラフです。 

内々定通知までの期間の変更

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内内定通知までの期間の変更は、

短縮した企業が多かったようです。

 

8月に選考開始で、

10月に内定式になったので、

当たり前といえば当たり前かもしれません。

今年は選考開始が6月からになったので、

内内定までの期間を短縮する企業は今回のように増えることはない。

とは思いますが・・・

実際の選考フローがどうなるかはわかりません。

 

一つの企業だけに絞ることなく、

かといってやたらめったら選考を受けすぎることなく、

体調にも気をつけながら、

必要な分だけ選考を受けるのが良いと思います。

 

面接の回数

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次に学生一人当たりの面接実施回数の変更を示した図です。

例年と比べて面接回数は変わっていない

ということがわかります。

選考の時期は変わっても

内容自体は変わっていないのでしょう。

 

ということは、

多くの企業で例年と同じような選考をしているということで、

選考の対策も比較的やりやすい可能性があります。

 

就職活動体験記などで、

前年までの選考の流れ、筆記試験対策、

面接での質問内容などを確認しておくことはかなり有効な対策になります。

 

事前の下調べは十分に行いましょう。

準備の差が結果に違いをもたらすこともあります。 

 

内定辞退者数

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これは就活生にとってはあまり意味のないことかもしれませんが、

企業にとっては辛い状況になっています。

16卒の採用では、内定辞退者が増えているようです。

 

以前から書いていますが、

これまでは、

大企業→中小企業

だったのが

中小企業→大企業

 

の順に選考の順番が変わってしまったので、

後から第一志望の企業から内々定をもらえたので

辞退する人が多くなったはずです。

 

このため、

企業にとっての採用が難しくなったと思います。

就活生にとっては自分の将来がかかっているので

「そんな事情は知ったこっちゃねーよ」という感じで

毎年、

内々定を大量にかっさらって行く人もいますが、

 

内定辞退の手間を減らす

他の学生の採用枠を潰さない

企業の労力を減らす

 

という意味も含めて

内定が出ても行こうと思わない企業の選考は

なるべく受けすぎないようにする。

というのは誰にとっても良いことだと思います。

受けるなというわけではないですが。

 

学生への影響

スケジュール変更による学生への影響がどのようなものだったのかのアンケート結果を紹介します。

 

学生への影響を企業が答えるのは

ちょっと不思議な気もしますが。

 

学生への影響

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この図は、

項目ごとの学生への影響を示しています。

学習時間の確保に悪影響があったと書いてあります。

夏ごろまで就活が続いているので

前期の試験とかぶっていたことが

影響があったのかもしれません。

 

普通に学期中の課題をする時間が確保できないということもあったのかも。

ただ一点、15卒までは、

1月のテストと説明会の時期が被っていたので、

ここは3月から開始にスケジュール変更が

されたことで改善されたと思います。

 

学生の就業感や企業研究は

人それぞれだと思うのでわかりませんが、

就活が長期化したのは満場一致で悪影響です。

 

去年、就活をやっていましたが

5月〜7月の間は精神的にだれていました。

暑かったし笑

ぼちぼち内々定が増えてくる時期で、

同時に第一志望の選考はまだまだ続く時期でもありました。

この間のやる気を維持するのは辛いです。

ペース配分は慎重に。

 

採用で重視した点

企業が学生を採用するときに重視した点を項目別に紹介します。

採用で重視した点

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上から順に

コミュニケーション能力

主体性

チャレンジ精神

協調性

誠実性

この辺りが重視されているようです。

難しいですね。

この重視している点を、

どうやって判断しているのかわからないのが難しいです。

どう判断しているかがわからなければ

どうアピールすればいいかもわかりません。

 

「面接は自慢大会じゃない」と話す面接官がいたそうです。

確かに、話の内容ではなく

面接での話しぶりや立ち振る舞いを見て判断するのだと思います。

ですが実際のところは企業側の人と会って聞いてみるしかありません。

 

ニクリーチなる焼肉をおごってもらいながら企業の人と話ができるサービスがあるようです。ここでなら聞けるかもしれません。

ちょっと興味があるので紹介しました。

29reach.com

 

最後に

今回は調査結果を見てみました。

こういったものはあまり見ないと思うので、

普段とは違うアプローチも良いと思います。

複数の情報源から、より多くの情報を集める。

その中から役に立ちそうなのを探す。

というのが大事です。

その一助になれば幸いです。

ここで取り上げなかった内容もあります。

自分の目で確認してみると新たな発見があるかもしれません。

 

 

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