仕事と就活のメモ帳

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Amazonのプライムビデオはやっぱりやばい

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最近書いてなかったので、久々に映画の感想を書きます。

プライムビデオ。作品がどんどん追加されています。

娯楽のためのサービスとしてこれ以上に良いものはないと思う。 

あぶない刑事

あぶない刑事

 

小さい頃に見た気がします。

舘ひろし柴田恭兵の立ち姿は覚えているけど、

全く話の内容を覚えていなかったので見ました。

するとびっくり、日本の街中を銃をもったままダッシュし、

スーパーの中で銃撃戦をし、いきなり事件の関係者を拉致しと、

やりたい放題やってるのがシュールすぎて笑える。

服装とか髪型とか、バブル時代を彷彿とさせるこの時代の映像作品は

今にしてみれば笑えるけど、

数十年後には今のドラマも古いと言われてるんだろうなと思う。

一昔前の時代の雰囲気が色濃く反映されている作品だと思ったのでした。

 

で、最近プライムで映画を見た中でも

雰囲気を楽しめる映画だと思ったのはこの二つ。

シャッター アイランド (字幕版)

シャッター アイランド (字幕版)

 

 結末とその直前の主人公のセリフから、解釈が複数ありそう。

最後までモンスターであることを自覚せずに死んでいったのか

自分の記憶が全て幻想だったのを受け入れて死んでいったのか

やっぱり主人公は保安官で、薬を盛られて騙されているのか

何回か見てみると新たな発見があるのかもしれない。

重苦しいサスペンスの雰囲気を味わえます。

 

 

 

ゴーストライター (字幕版)

ゴーストライター (字幕版)

 

 スターウォーズの新三部作(もう旧と言うべきかも)の、

オビワンケノービを演じていたユアン・マクレガーが主演。

前にも見たけど、また見たくなりました。

曇天の日をわざわざ選んで撮影していることもあって、

全編を通して灰色のどんよりした空気で進んでいきます。

監督のロマン・ポランスキーならではの作品らしいです。

ユアン・マクレガーの吐息交じりの静謐なしゃべり方がまた

映画の雰囲気を作るのに一役買ってます。

 

 

パッケージのユアン・マクレガーを後ろから見つめているのが、

ピアース・ブロスナン。見たことあるなと思っていたら、

007のジェームズ・ボンド役の人だった。

 

ダイ・アナザー・デイ (字幕版)

ダイ・アナザー・デイ (字幕版)

 

 

で、最近プライムビデオで007の23作品が全てプライムビデオで無料配信中です。

50周年記念ということもあるのか、気前が良いですね。

とりあえず最新作の007スカイフォールを見ました。

 

007 / スカイフォール (字幕版)

007 / スカイフォール (字幕版)

 

レビューで絶賛する人が多いです。

主人公が無双ばっかりじゃないのが良かった。

もっと登場人物の心情にスポットされているのもあると思う。

途中でMが詩をよみながらでジェームズ・ボンドが走っている場面は、

シリーズファンにはグッとくるものがあるんじゃなかろうか。

主演のダニエル・クレイグの青い目がかなり印象が強いです。

初老の苦労してそうな表情が目の印象を強烈にしてる。

顔をどアップするシーンにあってるなと思いました笑