仕事と就活のメモ帳

就活とか仕事の話とか

最近読んだ本と今読んでいる本

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こんばんは。

最近読んだ本の紹介でもしておこうかと思います。

 

 

イスラーム国の衝撃

イスラーム国の衝撃 (文春新書)

イスラーム国の衝撃 (文春新書)

 

 レビューでも絶賛されているこの本。以前からネットで何度か見かけてたんですが、

先日Kindleで探して購入。一応読み切ったけど、なかなか読み進めるのに苦労しました。もうちょっと勉強してから再チャレンジしたいと思います。

 

印象的だったのは、チュニジアの青年が焼身自殺したことから始まったアラブの春で、

独裁を続けていた各国政府が次々に倒れて民主化へ向けて動き出したは良いものの、

独裁とは言え、実行力をもって統治していたのが、政治的な空白地帯ができたことがテロの温床となっているということ。

 

もう一つは、イスラム国は主張自体はこれまでにもあったイスラム教の法学者が唱えていた一般的な主張を繰り返しているだけで、過激な手段を用いてはいるものの、

思想自体は変だというものではないそうです。イスラム教に受け入れられやすいといった点でそこが厄介なんだそうな。

 

難民問題が話題になっているけど、日本では憲法で思想や言論の自由が保障されているように、欧州先進国でも同じようになっていて、一旦入ってさえしまえば思想や心情はどんなものをもっていても罰せられることはないということでテロリストが紛れていたりなんかすると手を出しにくいという事情もあるようです。

 

そういえば5日にイギリスの地下鉄で刺傷事件があったようです。

www3.nhk.or.jp

 

 

経済学の名著30

経済学の名著30 (ちくま新書)

経済学の名著30 (ちくま新書)

 

 今読んでいる本です。

これも難しくてゆっくり読んでいます。

blog.skky.jp

ここのレビューでされていました。

このブログのゲーム系解説記事はすごいです。

この記事とか読んで衝撃的だった。

blog.skky.jp

 

で、「経済学の名著30」というタイトルから、経済のことが勉強になるのかなと思って読み始めたんですが、勘違いしていたようで経済学というよりは経済思想史について語られている本と言ったほうがしっくりきます。

もちろん扱っているのは経済についてだけど、それぞれの著者が本の出版を通して

自分の考えはこうだと表明して、それを受けてまた別の人が出版してというような

本を通しての議論や対話が連綿と続けられてきて、今もそれが続いているのかと

読んでいてしみじみとした気持ちになります。

 

 

経済学を学ぶ

今思い出した。

この本も読みました。

優しく書かれているので「経済学の名著30」を一回読みきって、その次にもう一度これを読み直してから上のやつに再挑戦。

経済学を学ぶ (ちくま新書)

経済学を学ぶ (ちくま新書)

 

 

 

 

超約 日本国憲法

超訳 日本国憲法 (新潮新書)

超訳 日本国憲法 (新潮新書)

 

 次はこの本です。前にも一回ブログに書いたような気がする。

日本人として憲法について知っていて損はないはず。

物事をわかりやすく解説することにおいて最強の池上彰先生が書いた本だから安心して読めるしやっぱり読みやすい。

今度3回目いこう笑

 

 

 

ワンパンマン

ワンパンマン

ONE先生の原作版

 

tonarinoyj.jp

村田先生版

 

アニメでワンパンマンやってて、一話見たら面白かったので見ています。

漫画版は2種類あるようで、ONE先生原作のワンパンマンと

それを村田雄介先生が描き直した絵が綺麗なワンパンマンがあります。

 

面白かったので両方読みきりました。

各キャラ魅力的で気になることが多すぎる。

サイタマ先生の力の限界点とか

ジェノスの復讐相手とか

メタルマンの正体とか(ジェノスの敵と関連あり?)

アマイマスクの能力とか(腕切られたのにくっつけたり心臓貫かれても健在だし)

人類最強のキングさんのこれからの活躍とか(アニメ版の鼓動音は削岩機みたいな音でも良かったと思う笑)

神の正体とか

続きを早く読みたい。

 

 

 

大江戸妖怪かわら版

大江戸妖怪かわら版(1) (シリウスコミックス)

大江戸妖怪かわら版(1) (シリウスコミックス)

 

 

Kindleで一巻無料だった。

絵が綺麗な漫画はそれだけで読みたくなる。

話がずれるけど、がしゃどくろとか天狗とかの妖怪だったり、

不知火(しらぬい)とか東風(こち)とか菖蒲(あやめ)みたいな読み方が独特な漢字とか、いかにも日本だなーと感じるようなものに惹かれます。

そういう人が他にもいるんじゃないかと思うけど、同じものを感じた。

そういうのをまとめたもので良いのがあったら読みたい。

ジャンルで言えば郷土史が近いのかな?

 

 

toyokeizai.net

この中から興味のあるのやつ読もうと思います。