Kindle買ったので紙媒体の本との比較をします。
Kindleを買いました。
電子書籍の便利さを体感したいと思い、アマゾンでポチっとしました。
今回はKindleで本を読んだ時と、紙媒体の本と読んだ時でどう違うのか、
比較をしながらKindleを使ってみての感想を書きます。
Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2014/11/04
- メディア: エレクトロニクス
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購入したのはKindle Voyage
キャンペーン情報のないモデルを購入しました。
キャンペーン情報ありのモデルは広告がでることがあるようです。
スマホ広告のようなものなら煩わしさを感じるかもしれないと思ったのでキャンペーン情報のないものにしました。
快適に使えています。
ではここから紙との比較をしていきます。
紙媒体の本と比べた利点
- 持ちやすい、持ち運びしやすい
- ページ送りがしやすい
- ハイライト機能
- 書籍の購入がしやすい
- 暗い場所でも読める
- 辞書機能
などなど、たくさん利点があります。
順に説明していきます。
持ちやすい、持ち運びしやすい
というのは、電子書籍のデータをダウンロードするので紙の本と比べて
たくさんの書籍をまとめて持ち運ぶことができます。
しかもKindle自体のサイズが小さめで厚さもないので、かさばらないというのが
持ち運びの点でかなり良いです。
ページ送りがしやすい
というのは、紙の本は両手持ちの状態でなければ読むことができませんが、
Kindleはタッチするだけでページ送りができるので、片手で読むことができます。
極端に言えば、寝転びながら本を読むことだってできるのです。
これも読みやすさにかなり貢献しています。
ハイライト機能
ハイライト機能は、指定した文章の一部分を記録しておくことができる機能で、
本で言えば付箋と同じ役割を果たします。しかし、このハイライト機能は
文章をピンポイントで記録できるので読み返した時にどこにあったかがわかりやすく便利です。
また多数の読者がハイライトした文章を表示することもでき、他の人との読み方の違いを感じることができます。
みんなしてるから自分もやっておこうという気になってハイライトしてしまうこともあるので人によっては必要のない機能かもしれません。設定で消すことができます。
書籍の購入がしやすい
ネット接続の環境さえあれば、アマゾンの電子書籍ストアに接続できるので、
本を購入することが可能です。ワンクリックで買うので簡単に買うことができ、
家にいるときに一冊本を読み終えたときなどは新しい本を買いやすいです。
簡単に変えてしまうので、お金の方が心配になるかもしれません笑
暗い場所でも読める
Kindleの最大の特徴はやはり、目に優しいと言われるディスプレイです。
目に優しいという部分が言葉で説明するだけではなかなか伝わりにくいのですが、
部屋の電灯で紙の本を照らしながら読んでいる感覚に近いです。
スマホやパソコンのように光が直接目に飛び込んでくるようなあの感覚とは違います。
画面を見た後の焼きつきもスマホやパソコンに比べて少なく
光をディスプレイの後ろから照射しているスマホやパソコンと違って、
目に直接光が入らないように照らしているので、目が疲れにくいというのは確かです。
また光量も調節できるので、場所によって明るさを変えて読むことができます。
辞書機能
時々読み方のわからない感じや意味のわからない感じが出てきます。
辞書が備え付けられているのでわからない言葉をタッチするだけで辞書を出すことができます。
また英語などに翻訳して読むこともできるので語学に向いているかも。
紙と比べた欠点
- 検索以外で本を探すのにはむいていない
- 操作のレスポンスが少し遅い
それほど思いつかないのですが、
それでも感じたことが少しあるので書きます。
検索以外で本を探すのには向いていない
というのは、目当ての本を探すのであれば、検索機能を使って
アマゾンのストアから探せば良いのですが、
それ以外の、何か面白そうな本はないかな〜って感じで本を探すのには
あまり向いていないと思います。
二つ目の項目とも関係があるのですが、スマホに比べるとレスポンスが少し遅いです。
反応速度は、紙の本を1ページめくったときと比較して遜色のないスピードです。
書籍を読むには問題ないですが、
多分ネットをするのには遅いと感じる人は多いです。
なのでストアで本を探すには、この反応の遅さがネックになって面倒だと感じます。
また、書店でふらふらと本を探すのと、アマゾンのストアでふらふらと本を探す場合を比べると、間違いなく書店で探したほうが早いです。
(目当ての本がない場合です。目当ての本がある場合はKindleで検索すれば一発です)
単純にKindleの画面に一度に載せられる書籍の数と書店にある本棚では
目に飛び込んでくる数が違うからです。
まとめ
Kindleを購入してみた今、紙とKindleのどっちで本を読むかと言えば、それはKindleです。目当ての本がある場合は、アマゾンのストアで検索して購入。
しかし、目当ての本がなく、適当に探しておもしろそうな本を見つけたい場合は、
書店で探し、そこで良い本が見つかればその場で買うか、
家に帰ってから電子書籍で買うかのどちらかを選んで買うということにしています。
読みやすさの点で言えば、Kindleはかなり良いので、買って損はありません。
これは間違い無いです。
以上。Kindleを買ってみての感想を書いてみました。
発売から時間も経っているし、多くの方がレビューをしていると思いますが、
この記事も意見の一つとして役に立てばと思います。