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若者は政治に興味がないのか?

調べ物
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こんばんは。

安保法案が議決され、TPPも大筋の合意に至り、

世の中は色々と政治的な出来事が進行中ですが、「若者は政治に興味がない」という

これまでの言説が本当なのか?と疑問に思ったので今回はそのことについて書きます。

 

最近の政治活動をする若者の代表といえば、やっぱりSEALDsでしょう。

法案の審議の結果が彼らにとって納得できたものではなかっただろうけど、

それでも政治への意識は高く、自分の意思をもって安保法案に反対していました。

ではそれ以外の若者意識はどうなのか?

 

10月11日の日経新聞の2面の記事によると「SEALDsの活動により、政治活動をしていいんだという雰囲気はでるが、全体としては政治意識に大きな変化は感じない」という意見を紹介しています。同じ記事に載せられていたデータとして、

年代別の無党派層の割合がありました。それによると

 

20〜30代が50%弱

40代が   50%以上

50代が   40%弱

60代が   35%前後

70代以上が 25%前後

となっているそうです。

若者世代の無党派層の多さが目立っているということですね。

政治に興味がないから支持政党がない。

そんな解釈の下にデータを用いて説得力を増してやろうという意思が感じられます。

無党派層だからと言って政治に興味がないとも言い切れないとも思うのですが。

というか若者って30代も含むのでしょうか?

若者というと大学生のイメージで、どんなに高くとも20代までだと思ったのですが

どうなんでしょう。

 

ともかく、若者世代の政治への意識を知るためにちょっとググってみました。

まずは投票マッチングなるページから得られたデータです。

投票マッチングとは、質問に答えることで自分と同じ考えの政治家を見つけることができるサイトで、ネット上で自分で見つけでもしない限り利用されることはないのでここで得られたデータは良質だと言えます。

 

まずは有権者投票率を見てみます。

f:id:sakuma111:20151012020127p:plain

この図によれば20代の有権者投票率が高いとは言えませんね。

やっぱり若者は政治に興味がないのかな。

 

次に投票マッチングの利用者についてみてみましょう。

f:id:sakuma111:20151012020629p:plain

お!20代が圧倒的多数です!

このサイトは自分で何らかの政治に関することをネットで検索しなければ目にすることはないでしょうから(僕も今日初めて知りました。)

ここにいる若者の数が政治に興味のある人の集まりということで間違い無いでしょう。

人数を数えてみると20代は17万人程度です。

統計局の調査(人口推計)によると20代の人口は1280万人程度ということなので

全体の割合でみると少ないですね・・・^^;

まあ、投票マッチングの存在を知らない人もかなりの数がいるでしょうから

これがそのまま実態を表してはいないはず。

ちなみに10代は1万人程度ですね。

 

年代別の政治への興味を示すデータが他にもあったので見てみます。

第23回参議院議員通常選挙全国意識調査

f:id:sakuma111:20151012022710p:plain

世代間で比べながら見てみると若干違いはあるものの、多少は関心ありが多いですね。

印象的なのは60代から関心ありがグンと伸びていることです。

定年退職で自由な時間ができたからでしょう。

30〜50代は20代よりも関心ありが多いとは言え、働きながらだと関心を深く持ち続けていられるわけでもないのかもしれません。

20代は多少は関心ありまで含めれば、過半数は政治に興味があるということになりますが、関心ありは他の世代に比べれば数が少ない。

これは政治に興味がないと言われても仕方がないのかも^^;

 

 

ところで政治に興味があるとは具体的にどういう状態を指すのでしょうか?

政治のニュースや新聞の記事を読めば?

ブログやSNSなどで意見を述べたら?

SEALDsのような政治活動を行えば?

選挙に行けば?

 

もともとは「若者には政治に興味がない」と今まで一般的とされてきた言説を

覆したいという思いを持って今回この記事を書き始めたのですが、グラフなど見てみる限りそういうわけにもいかないので困りました笑

 

ただ一つ言いたいのは、たとえ数が少なかったとしても確実に政治に興味がある人は

いるし、口に出さなくとも興味がある人も多いのでは?ということです。

初めの方に挙げた日経の記事には、「意識高い系」といって政治的なことを言うのは

バカにされる風潮とありました。確かにその通りだと思います。

周りから揶揄されるのを嫌がって黙り込んでしまう空気感があると感じます。

政治に限らず、将来のこととか就職のこととか、自分の話をしまくる奴は

あまり喜ばれません。本当に意識高い系のレッテルを貼られてしまいます。

だからこそ他者から批判を受けようがSEALDsの奥田君はその気持ちを振り切って行動しているので尊敬できるのですが。

 

 

結局この記事はなんなんだよ?と思うかもしれませんが、

若者は政治に興味がない

という表現がなくなってほしいと思っています。

そのためにはどうすべきか? 目に見える部分で改善が必要なのでしょう。

となれば目に見える結果としてでてくる投票率を上げるべきです。

 

ということなので、

 

同世代の若者たちよ(特に学生)、みんな選挙に行こう!

昔から選挙の重要な要素として年金があります。

世代別支持率を見る限り、年金を重視する高齢者ほど投票率が高いです。

となれば選挙に掲げる政策も高齢者向けになるのは必然。

でも僕らの投票率が上がれば、高齢者に重点を置いた政策を掲げる必要が政治家さんたちにはなくなり、僕らにとって有利な政策を掲げてくれる政治家も増えるかもしれない

ネット選挙もマイナンバーを使って可能になれば、仕事で忙しい人でも選挙に参加することができるはず。

なので社会のためとかじゃなく、自分の生活のために投票へ行こう!

 

ここでは若者の投票率アップのための取り組みが行われています。

ネットでの活動がメインなので、簡単に参加できます。

試しにツイッターのアカウントを新しく取得して、これに賛同してみるのもありですよ!

僕も今、賛同ボタン押しました!笑

 

というわけで同世代への選挙への参加というメッセージで今回は終わりたいと思います。

 

 

せっかくなので読んだ記事を載せておきます。

nihonseiji.com

bylines.news.yahoo.co.jp

www.landerblue.co.jp

 

こんなサイトあるんですねー

nihonseiji.com

 

国同士での比較がされています。

第2部 調査の結果 第5章 国家・社会関係 1 国に対する意識

 

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